top of page

敬天館の歩み

敬天館道場は、昭島市剣道協会が設立された昭和29年5月1日前より旧昭島警察署にて、

館主 伊藤先生が、人身と、世相の乱れから、時代をになう青少年が影響を受けることを慮って、子供たちが健全に、のびのび明るく育つ未来を願い設立されました。

後に現、宮沢の地に脇床を含む床の間の柱等一式、道場と控の畳敷との境に立つ柱、天井の屋根を支える三角形の梁、道場に張られた床板などを移植し、現道場の姿になりました。

なかでも飴色に輝く道場の板は、今まで修行した一人ひとりの汗と努力に磨きぬかれたものであり、畳敷きと道場の板との間に立つ二本の柱は、子供たちの手の届く部分は四角の柱がすりへり丸くなっています。

現在も歴史ある道場において、勇ましい音を響かせる当時からの太鼓とともに、元気な子供たちの声が響きわたっています。

指導者

館主:伊藤  靖子 

館長   三浦 和人(教士 七段)

指導者 : 小室 幸雄(錬士 七段)

指導者 : 浅見 幸雄(錬士 七段)

指導者 : 米田 広幸(教士 七段)

指導者 : 須藤 まどか(六段)

指導者 : 永岡 春治(五段)

指導者  : 須藤 忠次(五段)

指導者  : ​須藤 美咲希  (四段)

指導者  : 須藤 七菜美(四段)

練習日

月曜日 :  PM 7:00~ 8:30 (田中小体育館)

水、金曜日 :PM 7:00~ 9:00 (敬天館道場)

日曜日 :  AM10:00~12:00 (敬天館道場)

指導方針

 

剣道は「礼に始まり礼に終わる」と言われています。敬天館では、礼法に重きを置き、第一に指導しています。

剣道は武道の中でも激しい性格を持っているので、礼を怠ると乱暴になりがちですが、礼を尽くし相手を敬うことで行為に品格をもたらし、お互いに相手から学ぶことができます。

また、剣道の時だけでなく、実生活でも感謝の気持ちを礼として表すことを指導しています。

bottom of page